山林管理のデメリット・リスクが不安なら「八ヶ岳ライフ」で売却をご検討ください。

放置した山林の管理に伴うデメリットとリスク

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Consider selling if you have forests that are at risk

管理・活用が難しく、
リスクもある山林をお持ちなら売却ご検討を!

長野県茅野市・原村で「山林」「森林」の買取を行う「八ヶ岳ライフ株式会社」が、山林を放置するデメリットとリスクについて解説します。
山林の管理には間伐などの手間がかかり、活用する場合も初期コストがかかります。
また、放置し続けると倒木や土砂崩れ、不法投棄のリスクもあるため、早めの売却がおすすめです。

山林は管理が困難

山林は管理が困難

山林の管理に必要なのは、主に「間伐」「草刈り」「落ち葉かき」「危険木の除去」などです。間伐の場合、大きい樹木はチェーンソーで伐採する必要があります。樹木をそのまま運ぶのは難しいので、「幹をさらに細かくカットする」「横に伸びた枝をナタで枝打ちする」などの作業も必要に。さらに、伐採した木を車に乗せる作業も生じます。

山林には自然災害の発生リスクもあります。大雨や地震による土砂崩れや、強風や台風による倒木。さらに、焚火・野焼き・放火などによって山火事が発生すると、広範囲にわたり被害が生じるケースもあります。

このように、山林の管理には大きな手間とリスクが発生します。こうした負担を減らすため、使い道のない山林は早めに売却するのがベストと言えるでしょう。

山林は活用も難しい

山林は活用も難しい

山林の所有をしているということは、山林を活用するという選択肢もあります。例えば、山林内に送電線や電柱がある場合、電力会社から「敷地料収入」を受け取れます。また、送電線や電柱周辺に木がある場合、電力会社はその木を伐採するごとに補償金を支払う必要があるため、そこでも収入を見込めます。
例えば下記のように複数の活用方法が挙げられますが、いずれも手軽に始めることができるかと問われるとそうではありません。各活用方法に対しての「注意点」をしっかり確認した上でご自身の状況に合わせた適切な山林の処理が必要です。

活用方法 特徴 注意点
新規で林業を開始する 杉やヒノキなど売却できる木がすでに育っている場合、活用できる可能性がある。 植林は長期投資になるため、多額のコストがかかる。
農園を作る 自然農園を利用して、育てたものを販売できる。 山林を農園として利用するには、地目変更登記の手続きが必要。作物が育つまでに数年を要することも。
太陽光発電の設備を作る 発電パネルと電柱を設置し、売電で収入を得られる。 木々を伐採して山を切り開いたり、設備を準備したりするのに多額のコストがかかる。
キャンプ場を開業する 山道を整備したり、ハイキングコースやアスレチックコーナーを設けたりする。山を切り開くよりも安く有効活用できるのが特徴。 土地開拓に多額のコストがかかることや土地活用初心者にとっては経営が複雑になる。専門家への相談が必要なケースも。

これらの活用にはまとまった初期投資が必要です。また、維持の手間を考えると、山林の有効活用は容易ではありません。

山林所持のデメリット
1.売りにくい

1.売りにくい

山林は宅地などに比べ、買主が見つかりにくい傾向にあります。また、広さの割に売却価格は低く、予想していたより利益を得られないケースも。ただし、業者に売却すればまとまった金額を受け取ることも可能です。山林の売却でお困りなら、最短3営業日での現金化も可能な「八ヶ岳ライフ」にご相談ください。

2.手間がかかる

2.手間がかかる

山林は放置しておくと荒れてしまいます。そのため、間伐など定期的な管理が必要です。業者に管理を依頼する場合、その分コストが発生します。さらに、毎年固定資産税が発生します。管理に問題がなくても、所有しているだけで毎年多大な管理コストがかかる点は、大きなデメリットと言えるでしょう。

3.子供の負担になる

3.子供の負担になる

自分が亡くなった後、山林は子供に引き継ぐことになります。管理や固定資産税の支払いなど、自分が味わってきた苦労を今度は子供にかけることに。こうした負担は、子孫に代々引き継がれていきます。

4.収益化しにくい

4.収益化しにくい

山林は、商業地よりも収益化が難しいと言われています。林業や農園づくりに挑戦しても、なかなか利益がでないことも。普段サラリーマンとして働いている方の場合、人を雇う必要もあるでしょう。そうなると運営コストばかりかかり、何年も収益化できないケースもゼロではありません。

山林所持のメリット
1.木材を売却できる

1.木材を売却できる

木材を売却して利益を得られます。ただ、山林は商業地に比べると収益化が難しく、林業で利益が出ないケースも多くあります。

2.地域貢献ができる

2.地域貢献ができる

キャンプやハイキングなどができるレクリエーションの場として活用すれば、地域の活性化に役立てます。その一方、土地の開拓に多額の資金が必要になることや、山林そのものの管理や、利用者の安全に配慮するといった手間もかかります。また、経営が複雑化すると、専門家への相談も必要となるでしょう。

3.太陽光発電に利用

3.太陽光発電に利用

山林の広大な土地を利用して、太陽光発電の機材を設置すれば効率良く売電できる可能性があります。ただし、設置前に山を切り開いたり、機材購入に多額の資金が必要になったりと、初期投資が膨大になるリスクもあります。

山林放置のリスク

山林放置のリスク

林を管理せず放置すると、さまざまなリスクが生じます。例えば、傷んだ木が市道に倒れると交通の妨げになります。また、倒木や張り出した枝が原因で事故が起きると、法律によって「当該樹木の所有者が賠償責任を問われる」ケースもあるのです。また、土砂崩れの危険がある斜面を放置して事故や災害が発生すると、その責任は所有者が負うことになります。

管理されていない山林は人目につきにくく、雑草が生い茂っていることから、不法投棄のリスクもあります。大量に廃棄物が置かれている土地は、評価額も下がります。また、不法投棄を行った犯人が判明しても、その人に資金力が残っていない場合、撤去するのは山林所有者の責任になります。

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